イタリア人

私はイタリアに行ったことがありません。でもなんでイタリア人について書くかというと、接してみてかなり面白かったからです。「行ったことないのに、どうやって接してん?」というツッコミは当然あるでしょう。学生時代にあるサークルに属しておりました。ホームステイ先を探していたのですが、あてがなく私の家に滞在することになりました。約1週間、イタリア人と共に過ごしました。今となっては、面白い思い出です。名前はE君という、私と同い年の青年です。

まず驚いたのは、英語がイタリアなまりだったこと。舌を巻いて早口でしゃべります。私の英語力がへぼいだけかもしれませんが、聞き取るのに最初は苦労しました。大阪空港まで車で迎えに行き、帰りの車の中で聞き取るのに気を取られ、ついエンストしてしまいました。Whereをwellと発音しますし、borderをボルデルって言うし。極めつけは、サッカーの客をサポーターといいますね。彼はスーポルテルと言い、全く分かりませんでした。スペルを書けというと、supporterと書き、「発音ちゃうで」と私が言うと、"Don't teach me!"と返されました。聞き取るのに、2,3日かかりました。

一番印象に残ったのは、天真爛漫さ。時間は全く気にしませんでした。「朝の9時に起こして」と言われたので、起こしに行きましたが、起きる意思は全く感じられませんでした。ずっと放っておくと、起きたのは13時。その日の予定は完全に狂ってしまったのですが、E君は平気!

"Teach me very expensive and discount in Japanese"と言われたので、「メチャ高い。まけて」と教えました。するとその言葉を連発!210円の古本を買ったのですが、「メチャ高い。まけて」と言い、消費税分をまけてもらいました。

イタリアと言えば、何と言ってもサッカー。E君も例外ではなく、サッカーに夢中!プレステのサッカーゲームを持っていたので、彼に渡しました。ゲームは当然日本語なのですが、私が何も教えていないのに、選手交代などを自分でやってました。私はそのゲームを数年間やったのですが、数回やっただけのE君に試合に負けてしまいました。(何という吸収力。お前がへぼいだけやって?)

このエッセイを書くきっかけとなったのは、上記の内容を経験したからではありません。
E君からアホなメールが届いたからです。おそらくチェーンメールだと思います。
なぜか変な添付画像がありました。見たい方はこちら。女性は見ないで下さい!
メールの内容はイタリア語でした。E君の友人に送ったやつのおまけで、私に送ったのでしょう。
本文は以下の通りです。
a tutti voi un felice weekend.. io vado al mare.. a vederle dal vero!!!! Ste
イタリア語のわかる方、日本語にして下さい。
最後に彼の写真を載せます。無理やり、女の子に頼んで撮らせていただきました。 
               

     フリーエッセイの目次へ